家族
ナーサリー
小さいお子さん連れの方が一番悩まれるのは、おそらくお子さんのナーサリーではないかと思います。ナーサリーについては、オックスフォード大学が提携しているものに加えて、その他一般の教育機関が運営しているものがあります。また、一部のカレッジ(Wolfson等)ではカレッジ内にナーサリーを併設しているので、こちらを利用することも可能です(原則カレッジの学生優先)。大学の提携ナーサリーには、割引を利用することができますが、提携先のナーサリーは一般的にクオリティが高いのでその分値段も高いと聞きます。また、どのナーサリーも恒常的に定員いっぱいで、始めはwaiting listに載せられるか日数を絞っての通学となるケースが多いようです。
オックスフォード大学の提携ナーサリーについては以下のページをご覧ください。
Nursery Information, Childcare Services
病院
ビジネススクールに在学している学生の家族は、通常Dependantのビザをお持ちと思われますが、このビザを保有していれば、イギリスの医療制度(NHS)が原則無料で利用可能です。ただし、日本の病院のように親切なお医者さんが優しく診断をしてお薬をくれるような場所ではないため、小さいお子さん連れの方はご心配が多いのではないかと思います(そもそも診断には通常事前のアポイントメントが必要ですぐ診てくれない)。ここから先は費用との兼ね合いですが、日本で海外滞在者向けの医療保険に加入しておくのも小さいお子さん連れの家族にとっては、よい選択肢の一つかもしれません。こうした保険は、日系の病院にキャッシュレスでかかれることが多く、当日診察してくれます。
配偶者向け語学コース
オックスフォードのランゲージセンターでは、配偶者向けの英語コースが準備されており、格安で利用することができます。配偶者向けのコースについては以下のLanguage Centreのページをご覧ください。
Special Courses for Academic Visitors, Spouses and Partners